本記事で解決する疑問
iSteady Pro2が気になるけど、どんな映像が撮れるんだろう? GoProとの相性は?
こんな疑問を解決する記事です。
iSteady Pro2を購入したので、レビューします。
iSteady pro2 とは
【公式サイト】hohem iSteady Pro2
iSteady Pro2は、アクションカメラ専用のジンバルです。
GoProやDJIをはじめ、様々な機種に対応しています。
iSteady Pro2が対応しているアクションカメラ
- GoPro Hero 3/4/5/6/7 (Hero8は対象外です!)
- DJI OSMO ACTION
- SONY RX0
- SJCAM
- YI cam
かなりの機種に対応していますね!
GoPro Hero8は対象外ですが、内臓の手ブレ防止機能が素晴らしいので、ジンバルは要らないです。
なぜジンバルが必要なのか
プロの動画は、ひと目でプロの動画って感じがしますよね。
何故だかわかりますか?
答えは、手ブレがないからです。
もちろん、編集や構図など、他の要素もありますよ。
でも一番の要因は手ブレです。
ケータイやカメラで自分で撮った動画は、手ブレが付き物です。
ジンバルを使うことで手ブレがなくなり、一気にプロっぽい動画が撮れますよ!
iSteady pro2を開封する
早速、開けましょう。
パッケージにはGoProが使われていますね。
箱の中には、この状態で入っています。
クッション性のあるケースです。
ケースを開けると、こんな感じです。
本体の他、三脚と接続ケーブルが入っています。
同封されている物リスト
- Hohem iSteady Pro2 ジンバル
- アクションカム充電ケーブル (USB-C) ×2
- ジンバルUSB充電ケーブル (in: micro-USB, our: UCB-A) ×1
- 三脚
- ユーザーマニュアル (7ヵ国対応)
付属のケーブルを使うことで、アクションカメラを充電しながら撮れます。
逆に、モバイルバッテリーなどからジンバルを充電しながら使えます。
三脚までつけると、こんな感じです。
iSteady pro2による手振れ補正
それでは、実際に撮れた動画をみてみましょう。
撮影は天気が良い日に限りますね。
iSteady pro2を起動する
電源を入れると、ジンバルとしての性能発揮です。
撮る前からワクワクしますね。
歩いて撮影した場合
まずはiSteady Pro2を使わずに撮影した場合。
結構ブレてますね。
ちなみに、この時はGoPro純正の3-wayを使っています。
3wayは便利ですが、伸ばすと手ブレが大きくなります。
非正規もありますが、僕は純正で揃えています。
続いて、iSteady Pro2を使って撮影した場合です。
どうですか?
さっきに比べて滑らかに撮れてますよね。
まっすぐ歩いただけで、この違いですが、走った場合はもっとすごいです。
走って撮影した場合
まずはiSteady Pro2を使わずに撮影した場合です。
だいぶガタガタですよね。
でも、走って撮るとこんなもんです。
では、iSteady Pro2を使うと、どう変わるでしょうか。
全然違いますね。
ブレてはいますが、我慢できるレベル。
格安ジンバルなので、この程度の手ブレは仕方ないです。
iSteady pro2は格安だが性能は十分
今回はアクションカメラ用の格安ジンバル iSteady Pro2をレビューしました。
スペックや使い方などは、公式サイトを参照してください。
【公式サイト】hohem iSteady Pro2
良かった点
- 滑らかでプロっぽい動画が取れる
- 純正のジンバルに比べて格安
- 動画撮影のやる気がでる
やっぱり滑らかな動画が撮れるのは嬉しいですね。
しかも、1万円ちょっとの価格で。
悪い点
- ずっと持っていると重たい
- GoProの電源ボタンが押せない
悪い点は、今のところこれくらいしかないですね。
値段を考えれば、初めてのジンバルとしては "買い" ですね。
iSteady Pro2を使って、アクションカメラでプロっぽい動画を撮りましょう。