フリマアプリで本を売ったけど、どうやって梱包・発送すればいいんだろう?
こんな疑問を解決します。
フリマアプリで売るまでは楽だけど、そこからが大変ですよね!
この記事では13枚の画像を使って、梱包方法から、発送まで解説します。
実際に僕が行った経験から、気を付けるポイントも併せて紹介しますよ。
それでは、早速始めましょう。
僕は楽天経済圏で生活をしているので、ラクマを使ってますが、メルカリでも作業は同じですね。
なぜ梱包が必要なの?
梱包する目的はなんでしょう。
そう。購入者へできるかぎり綺麗な状態のまま届けることです。
自分が購入者になった時、適当な梱包状態で届いたら嫌ですよね!
買う人の気持ちになって、丁寧に梱包しましょう。
濡れたり、傷ついたり、壊れたりしていると、低評価やクレームにもつながります。
低評価が多いショップになってしまうと、
「この人から買うのはやめようかな、、、、」
となり、売れにくくなってしまいます。
そうならないために、綺麗な梱包は大切ですね!
梱包に必要な道具リスト
今回の梱包で使用したものはこちらです。
100円ショップでこれらを購入しました。
ラップは家にあったやつを使います。サランラップなど、なるべく良いラップにしましょう!
安いラップだと、梱包能力が低下するので、ここは惜しみなく使います。
茶封筒は100円ショップよりも、ホームセンターなどの方が安いので、大量に梱包する人は、ホームセンターで買うのをオススメします。
大量に買っても余りが邪魔なので、僕は100円ショップで買ってます。
ただし、少しでも利益をあげたい人は、梱包に使う物品のコストを下げる必要があります!
売れたらすぐに梱包作業!スピードも大事です。
今回フリアアプリで売れたのは、自炊後のこちらの本です。
他にも自炊後の本を出品していましたが、全部で5冊売れました。
代金が支払われたら、できるだけすぐに梱包・発送しましょう!
購入者の元へ早く届けることで、ショップとしての評価も上がります!
1. まずはラップでピッチリ包みましょう!
早速ラップで包んでいきます。
OPP透明袋を使う人もいるようですが、ラップの方が融通が効きますし、使いやすいです。 (コスト削減にもなります笑)
ラッピングはこんな感じです。
自炊後の本の場合、裁断されているのでページがズレやすいです。
カバーやページがズレてしまうと、購入者の手元に届くまでに、折れてたり、傷ついたりするリスクが高くなってしまうので、綺麗にラッピングしましょう。
お得に買えて喜んでいたのに、届いた本が折れていたら悲しいですからね!
これでラッピング完成です。
贅沢に2重にラッピングしました(笑)
この後にビニールに包む人もいるようですが、ラップだけで水濡れも防げます!
2. 緩衝材を使って角を守ります!
ガムテープが汚いのは許して下さい(笑)
大切なのは、中身の本を守ることです!!
梱包の見た目は、多少の妥協も必要です。
全面を包んでも良いですが、節約して角だけにしました。
後ほど紹介しますが、"厚さ3cm" という壁があるので、注意しましょう。
(僕はここで失敗していることに、まだ気付いていません笑)
3. A4の茶封筒に入れて、梱包完成です!
A4サイズの茶封筒に入れて、梱包作業は終了です。
複数の本を一度に発送する場合は、取り間違えないように鉛筆で名前を買いておきましょう!
間違って発送してしまったら大変です。
これで完成ですね。
繰り返しになりますが、厚さ3cm以内でなければならないので、今回はギリギリです (汗)
送料がかなり変わるので、厚さ3cm以内の梱包は厳守ですよ!
梱包が完了したら、発送しよう!
今回は、"かんたんラクマパック (日本郵便) " を利用したので、郵便局へ行きます。
(コンビニでもできますが、郵便局をオススメします!)
ゆうプリタッチでQRコードを読み込む
ある程度の大きさの郵便局であれば、この『ゆうプリタッチ』が設置してあります。
設置されていない郵便局の場合は、窓口で対応してもらいます。
設置店の情報や、詳細はこちらの郵便局公式ページで確認できます。
ラクマで発送方法 (ゆうパケット) を選択し、QRコードを表示させます。
QRコードを、ゆうプリタッチに読み込ませると、ラベルが発行されるので、梱包した茶封筒に貼れば完成です。
そのまま窓口へ提出しましょう。
ここまでで、梱包・発送は終了です。
「やっと終わったー!」
と油断してはいけません。
僕は初めて発送したときは、ここで過ちに気付きました。
初めてだと気付かない? 注意すべきポイント!
引用:ラクマ公式ガイド
先ほどから紹介していますが、ゆうパケットで送るにはこの条件を満たす必要があります。
「まぁ、そんなに厳密じゃないだろう」
と気楽に考えていましたが、かなり厳密です。
そして、ゆうパックとゆうパケットでは送料がかなり違います。
なんとしてもゆうパケットで送れるように頑張りましょう!
ゆうパケット | 全国一律 179円(税込み) |
ゆうパック | サイズ別 700円〜 |
1. 厚さ3cm以内は、この定規で判定される
条件の判定には、この定規を使います。
この真ん中の部分を通過できなければ、ゆうパケットで送ることはできません!
初めて梱包した時、僕は先ほど紹介したように、角に緩衝材をつけていました。
なんと、この部分が3cmを超えていたため、定規を通過できなかったのです。。。
なので、結局この後に、封筒を開け直し、緩衝材を取りました、、、
2. 見落としがちな、重さ1kg以内
厚さ3cm以内というのは、いろんなサイトでも紹介されているので、かなり気にします。
しかし、もう一つ見落としがちなのが、"重さ1kg以内" という条件です。
専門書など、大きめの本になると自動的に1kgを超えてきます。
この場合、3cm以内を頑張って守ったとしても、ゆうパケットで送ることはできません。
どう頑張っても、送料が高いゆうパックになってしまうので、最初から厚さ3cmは無視しましょう。
コンビニではなく、郵便局をオススメする理由は、これらの条件を満たしているかをすぐに判定してくれるからです!
コンビニで集荷してもらったけれど、条件を満たさずに送り返されてきたら悲惨です、、
フリマアプリで本が売れたときの梱包・発送方法 〜まとめ〜
今回は、ラクマで本が売れたときの梱包・発送方法についてまとめました!
まとめ
〜梱包〜
1. ズレないようにラップで固定する
2. 緩衝材をつけて角を守る (厚さを気にしながら)
3. A4サイズの茶封筒に入れて完成
〜発送〜
1. 郵便局に持っていく
2. ゆうプリタッチにQRコードを読み込ませる
3. 出力されたラベルを貼り付け、窓口へ渡す
本棚の肥やしになってしまっている本は、そのまま捨てるのはもったいないです。
自分の利益にしつつ、購入者の元へ届け、お互いが嬉しい形で断捨離しましょう。
本が売れた際には、ぜひ参考にしてみて下さいね。