【2020年版】自炊用裁断機比較!目的にあった裁断機を選ぼう!

2020年4月12日

【2020年版】自炊用裁断機比較!目的にあった裁断機を選ぼう!

こんにちは。Hisashiです。

"本の自炊をしたいけど、どの裁断機を選べば良いかわからない"

こんな人のために、今回は各種裁断機を比較し、オススメを紹介します。

自炊用裁断機の種類

一言に裁断機と言っても、様々な種類があります。

「ディスクカッター」、「押し切り型」、「大型裁断機」、「自動裁断機」の4種類です。

自動裁断機は個人で使用するレベルのものではないので、今回は残りの3種類について紹介します。

それぞれの特徴を理解し、自分の用途にあったものを選びましょう。

 

最も安く、導入しやすいディスクカッター

ディスクカッター, dcf5100

ディスクカッターは3種類の中で最も価格が安いため、

できるだけ安く自炊を始めたい!

という方にはオススメです。

刃が完全に隠れているので、安全性も高いです。

 

しかし、ディスクカッターは1度に多くの枚数を裁断できません。

そのため最初にカッターナイフ等で、本を細かく分ける必要があります。

厚手の本をたくさん自炊しようと考えている人には、ディスクカッターは効率が悪いですね。

 

1度にたくさんの枚数を裁断しようとすると、下の方までディスクカッターが届かず、中途半端に切れてしまいます。

裁断面がズレたり、汚くなる原因になってしまうので、欲張らずに少しずつ裁断するように心がけましょう。

 

ディスクカッターのオススメはこちらです。

https://www.carl.co.jp/product/dc-f/

折りたたんでコンパクトになるため、収納場所も取りません。

裁断部位も確認しやすくなっています。

 

正確に、大量に裁断したいなら押し切り型

押し切り型, pk213

刃とレバーが一体化している押し切り型の裁断機では、裁断部分がしっかり見えます。

ある程度価格を抑えつつ、しっかりした裁断機が欲しい!

という人には押し切り型がオススメです。

 

裁断部位を赤色のLEDで示してくれる物もあるため、確認しやすくなっています。

1度に60枚まで裁断でき、ディスクカッターのように切れ残りが出て失敗することはありません。

大型裁断機のように重くなく、収納もそこまで場所を取りません。

ディスクカッターとは違い、刃が出ているので、取り扱い時に手などを切らないように注意は必要です。

 

押し切り型のオススメはこちらです。

https://bungu.plus.co.jp/product/cut/papercutter/pk-213/

実際に僕も愛用しています。

裁断部分も指が入らない構造になっているため、安全性は高いです。

ディスクカッターと違って、あまり力をかけずに綺麗に裁断できますね。

 

厚みのある本でも楽に済ませたいなら大型裁断機

とにかく楽に裁断したい。厚みのある本を裁断したい。

という人は大型裁断機を選びましょう。

 

大型裁断機は、ディスクカッターや押し切り型よりも多くの枚数を、1度に裁断できます。

最初にカッターナイフで細かく分ける必要がないため、楽に裁断できますね。

自炊したい本が大量にある人や、分厚い本が多い人は、大型裁断機が良いでしょう。

 

しかし、大型裁断機は、その名の通り大きいです。

場所を取りますし、なかなかの重量感です。

取り扱いできる十分なスペースを確保できるか、購入前に検討することをオススメします。

 

大型裁断機のオススメはこちらです。

http://durodex.gt.shopserve.jp/SHOP/200DX-00.html

裁断厚が18mmという驚異の裁断能力です。

折りたたんで17cmの幅で収納できるため、比較的コンパクトになりますが、約10kgの重さであることは忘れてはいけません。

他に比べて値段も張るので、しっかりと検討してくださいね。

 

目的に合わせて裁断機を選ぼう

「ディスクカッター」「押し切り型」「大型裁断機」の3種類について紹介しました。

それぞれ異なる特徴があるので、目的に合わせて裁断機を選びましょう。

検討する際のポイントは、

  • 裁断する本の厚さ、数
  • 使用場所、収納場所のスペース
  • 価格

ですね。

適切に使用すれば、どれも安全性は高いと思います。

 

裁断機の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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