【2020年版】求人数から見た薬剤師転職サイト比較。本当の比較方法はランキングではない。

こう迷っている方への記事です。

薬剤師転職サイトって多すぎて、どれに登録すればいいかわからないですよね。

転職活動の真っ最中である薬剤師の僕が、おすすめのサイトを紹介します。

これを読めば、どのサイトに登録すればいいかがわかりますよ！

この記事では、薬剤師転職サイトをランキング形式では紹介しません。

なぜなら、人によって必要となるサイトが異なるからです。

順位付けできるものではなく、厳選した3つを紹介しますね。

薬剤師転職サイトとは

そもそも「転職サイト」とは何でしょうか。

転職サイトは、オンライン上で求人情報の提供、転職活動に関連するノウハウ情報を提供するサイトのことを指しています。

(コトバンクより引用)

すなわち、薬剤師転職サイトとは、薬剤師に特化した求人情報や、転職ノウハウを提供するサイトとなります。

似たような言葉で「転職エージェント」というのもありますね。

正式には『有料職業紹介事業所』と呼ばれ、厚生労働大臣から認可を受けた斡旋を目的とした会社の事をいいます。

(コトバンクより引用)

ちょっとわかりにくいですね。

要するに、転職エージェントとは、転職希望者のマネージャーのような存在です。

求人情報を探してくれたり、様々なアドバイスをくれたりします。

つまり、転職サイトは対物、転職エージェントは対人ということです。

薬剤師の皆さんにとって、この表現の方がわかりやすいですよね。

しかし、これは言葉の定義なので、実際はあまり区別なく使われています。

今回は全て「転職サイト」と書きますね。

薬剤師転職サイトの比較

それでは、薬剤師転職サイトを比較します。

薬剤師転職サイトは沢山ありますが、今回はおすすめの3つに絞って紹介しますね。

こうやって並べるとわかりますよね？

転職サイトによって、取り扱っている求人数が結構違います！

今回は薬局、病院、ドラッグストアの3種類に限定して書いています。

企業やCRCなどへの転職を考えている方もいるとは思いますが、省いてごめんなさい。

3つの転職サイトについて、細かくみてみましょう。

マイナビ薬剤師

【公式サイト】マイナビ薬剤師

【取り扱い求人数】58,278件 (2019.12時点)

マイナビ薬剤師はドラッグストアの求人数が圧倒的に多いのが特徴です！

逆に、病院の求人数は少なめですね。

ドラッグストアへの転職を考えている人は、マイナビ薬剤師の一択！

サイト内には、転職ノウハウのサポートページもあり、勉強もできます。

とりあえずマイナビ薬剤師に登録して、ノウハウの勉強をするのもアリですね。

実際に登録してみると、こんな感じです。

ファルマスタッフ

【公式サイト】ファルマスタッフ

【取り扱い求人数】60,692件 (2020.6時点)

ファルマスタッフは薬局の求人数が多いです！

病院の求人数もそこそこありますね。

ドラッグストアの求人数は、マイナビ薬剤師に比べたら少ないです。

ファルマスタッフの最大の特徴は、日本調剤グループの教育ノウハウの活かしたサービスです。

日本調剤がグループ会社であることは、ファルマスタッフだけの強みですね！

薬キャリ

【公式サイト】薬キャリ

【取り扱い求人数】57,210件 (2020.6時点)

薬キャリは病院の求人数が多いです！

その反面、ドラッグストアの求人はかなり少ないですね。

病院への転職を考えているなら、薬キャリが良いでしょう。

薬キャリには派遣サービスも充実しているので、派遣薬剤師へ転職したい人にもおすすめですよ。

薬剤師転職サイトの求人数まとめ

今回は求人数から、おすすめの転職サイトを紹介しました。

転職サイトを選ぶには、他にも色々な項目があるけれど、求人がないとどうにもなりません。

まずは、希望する業種の求人が多いところに登録するのをおすすめします。

3つとも登録してみるのも、1つの手ですよ！

転職が当たり前になりつつある時代です。

転職してよかったと思える薬剤師キャリアを積みたいですね。